吐露アンプリファー -28ページ目

里帰り

8月18日(水)

 今日は朝早くに起きて、母方の田舎である奈良に帰った。昼前に奈良に到着。

 しばらくいとこと戦国無双して遊んで、いとこの姉きんちに赤ちゃんを見に行くことになった。姉きが五月に子供を産んだってのは聞いていたけど、忙しくてまだ会いにいってなかったので、楽しみだった。

 姉きんちに着くと、生後三ヶ月の赤ちゃんがいた。初め見た印象は、めっちゃかわいいなー、ってのと三ヶ月でここまで大きくなるんやー人間ってほんま神秘的な生き物やなーっていうもんだった。

 やっぱ、おかん、おやじ、いとこのおばちゃん、おばあちゃんはみんな赤ちゃん言葉で赤ちゃんに話しかけていた。自分もそんな感じで赤ちゃんに話かけてぇぇ~ってかなり切実に思ったけど、周りにみんないたんで何かこっぱずかしくて、自分は普通の大人に話しかけるみたいな口調であかちゃんに話かけていた。かなり変な光景やったような。。

 とりあえずめっちゃかわいかった。

 姉きんちから夕方くらいに帰った。いとこんちに着くと、おっちゃんがバーベキューの用意をしていた。ビールのサーバーがうまいこといかんからちょっと見てみてって言われたんで、いとこと共に説明書と格闘したが、結局缶のまま飲もうということになった。

 バーベキューをしているときに、いきなりかぶと虫が飛んできた。やっぱ田舎ってすげーって思った。かなりいい肉を用意してくれていたんでひさしぶりの肉に興奮して食いすぎて腹こわした。

 バーベキューを終えて、いとことまた戦国無双をやり始めた。そして戦国無双も飽きてきた頃に、テレビをつけるとオリンピックの女子バレーがやっていた。女子バレー見ながらいとこと、

「ギリシャの選手けつ食い込みすぎやろー!?」
「あれは、サービスやって!」
「今のギリシャの回転レシーブはいらんやろー!めっちゃ御満開やん!」
「あれもギリシャ的サービスやって!」
「ってかギリシャの監督、選手にボディータッチしすぎやろ~!」
「ええよな~監督、俺もギリシャの監督なろっかな~」
「いいと思うで。応援するわ」

などと、かなりとりとめもないことばかりしゃべっていた。

 しばらくテレビを見て、飽きたんでまた戦国無双をした。さすがにこれも飽きたんですぐやめて、いとこに「女を落とす音楽講座」なるものを開いてもらい、熱心に勉強した。いとこ相変わらずいい感じやわーって思いながら疲れたんで寝た。

ひさびさ!

 今日は相手側幹事M氏のひさびさの飲み会だった。こっちのメンツが同大学院の先輩、同期と地元の奴という異色めんばーだったのでどうなるかかなり心配やったけど、心配とは裏腹にかなりおもろい飲み会になった。
 相変わらず体はった飲み方、食い方?してたけど、やっぱ自分はしんみりした飲み食いよりもこういうテンションマックスの飲み会のほうが好きやなーって改めて思った。それにしても七味てんこもりは胃にかなりもたれる。。。

和歌山旅行

 13日の夜から和歌山の理恵んちにしょうた、越あつ、れいこ、まきこで行ってきました。広いうちで淋しいと聞いてはいたけど、恐ろしいほど広いうちでさらにデザイナーズマンションっぽいかんなりいい感じのマンションでした。

 13日の夜は、たぶん22時ごろに理恵んちに到着し、それから酒と菓子をオークワに買いに行った。そして、あっちゃんがミッションの練習をしたいと言い出したので、横にあるだだっ広い駐車場で練習した。あっちゃんはミッションの免許を持っているということで、エンストは2、3回くらいしかせんかったけど、最近あまり聞かないものすごいふかしようでした。さらに山道に突っ込んでいくというハプニングもありこれはこれでかなり楽しかった。その次にれいこもノリで強制的にミッションの練習をすることになって、これも同様恐ろしい思いをすることになりました。

 運転の練習を終え理恵んちに戻り、飲み始めました。この飲みは久しぶりに最強におもろかった。ほんまおもろかった。やっぱしょうた、理恵を筆頭にみんなおもろいな~って再認識。おもろすぎる。さらに、そこでは思わぬところに24年ぶりの出会いそして別れもありました。早朝まで飲み明かしました。

 次の日は朝早く起きて白浜に向かいました。高速にのってびっくり、恐ろしいくらいこんでいました。分速5メートルくらいの速度で車の列が進んでいた。一時間くらいそれに我慢したけど、もう無理ってことになって下道でいくことにしました。下道で結構すすんだあたりでやっぱり白浜は遠いってことになり、産湯ビーチってとこに向かうことにしました。

 産湯ビーチに着いて浮き輪二個ふくらまして、早速みんな海に入りました。たぶん産湯ビーチに来ている客の中で一番盛り上がっている集団になっていたと思う。まじで楽しかった。浮き輪も使い方次第でここまで楽しめるんやっていうくらい熱いバトルが繰り広げられました。城も作ったし、まじ楽しかった。まじ笑った。

 海から帰るときに温泉に寄った。個人的に温泉はあんま好きじゃないし、今月金銭的にも厳しいからこれはあまり気乗りしなかったけど、そんなわがままも言ってられんので温泉に行きました。そこでS氏が「和歌山の人はほとんどみんなずるむけである」という発見をし教えてくれました。やっぱそういうのって土地柄が関係してくんのかなって思いました。

 晩飯に蔵ずしに行きました。しょうたがものすごい勢いで寿司をくってました。和歌山の蔵ずしはめっちゃハイテクでかなりの部分が機械制御されてました。久しぶりに寿司くったらかんなりうまかった。寿司を食ったあと理恵んちに戻り、しょうたとまきこは次の日朝から用事があるので帰ることになりました。しょうたは前の日結局一睡もしてなかったみたいなのでかなり事故らんか不安やったけど、無事家に到着したみたいだったのでよかったです。みんなで恋から見ようってことになって恋からみました。れいことあっちゃんは疲れがピークになったみたいで途中でくたばってました。理恵と恋からを見て、色々としゃべってから寝ました。

 15日、14時頃に理恵んちを後にして岐路に着きました。最後郵便局で金おろしてるときに、R氏がうんこもれそうという緊急事態に見舞われ、目の前にあった警察に駆け込めと言ったら「レディやから無理!」と一掃されました。そしてれいことあっちゃんは駅に向かい。そこで別れました。

この和歌山旅行はかなり楽しいもんでした。かんなりいい夏の思い出になりました。

極貧!!!

現時点で今月残り15000円しか残ってない!!!!
しかもそこから携帯代をさっぴいたら自由な金が7000円くらいしかない!!!!
ってことは一日350円くらいでやりくりしろってことか?じゃーたばこ1個とうまい棒8本で一日を過ごすことになる。これが一人暮らしの現実か?なら、かなり面白い。こんな生活に昔から憧れがあったから結構自虐的な生活で面白い。ただ、栄養失調で命落としたら話にならんから、緑系を自家栽培でもして栄養だけは取っていくとするか。夢膨らむ今日この頃。。
ただ、今月結構飲み会が入ってるからそれをどうこなしていくかってことが死活問題として残る。飲み会だけはいくら金がなくてもフル出席っていう昔からのポリシーがあるから何とかしよう。

ひたすら英語

8月9日(月)

 今日は明日のゼミに向けてひたすら英語の論文を読んでいた。学部んときは結局、卒論のリファレンスに英語の論文の名前が一つも並ばないというほど英語を全く読んでいなかったので最近の英語ずくしは結構きつい。

 英語を読めば読むほど、英語ってすごいラフな言語やなーって思う。今まで日本語、英語、独語しかしたことないけど、その中でも英語は抜きん出てとっつきやすくシンプルな構造の言語やなーって思う。英語に比べ日本語、独語はどんな気持ち悪い言語やねんっ、パズルちゃうねんからって感じがする。たぶん、英語が世界公用語になってるんは、国家間の政治的、軍事的背景もあるんやろうけど、この構造的シンプルさがあったからこそやなーって思う。

 自然言語を数種類学ぶと、その言語の築き上げられた文化背景というか民族気質が見えてき、さらにそれらを比較できて非常に面白い。日本語、独語なんてほんま勤勉でくそまじめな民族気質が見えてくる。独語はそこまでしらんからわからんけど、日本語なんてほんま洗練された一つのアート見たいな言語体系を持っている。それ故、面白い言語である。それに対し、英語はなんかすごい面倒臭がりで、オープンな国民気質が見えてくる。こんな言語で人の内面の微妙な揺れを描写する小説とか書けるんかなー、そしてそれ読んでちゃんと著者の意図することが伝わるんかなーってかなり疑問である。実際、ネイティブの人に聞いてみなわからんけど。

 自然言語が持つその文化背景は、Cライク主流のプログラミング言語には皆無といって良いほど存在しない面白さであるなーと最近つくづく実感する。

 最近おかんがやっとメールを打てるようになったみたいで、頻繁におかんからめーるが入ってくる。たぶん「⑪日帰ってくるの?」ってしたかったんやろうけど、その拙さから「⑩1日帰ってくるの?」って入ってきた。これはないやろーっ!、しかもこっちのほうが手間かかってるやんっ!て一人でつっこんでた今日この頃。。。無常

琵琶湖花火大会

8月8日(日)

 今日は琵琶湖の花火大会に行ってきた。結論から言ってすごすぎた。っていうかやばすぎた。っていうか鳥肌もんやった。

 今まで花火大会って結構行ったけど、所詮「花火って綺麗やなー」程度の感想しかもてなっかった。さらに、どの花火大会でも初めは綺麗やな~って思うけど、悲しいかな人間の目ってのはすぐに同じパターンのリピートに飽きを覚えてしまう性であり、すぐに焼きそばでも食いてーなーとか花火自体には興味がなくなる。これが花火大会に今までそれほど強い興味をもてなかった理由である。

 しかし、今日「花火大会=あんまおもんない」っていうシナプスフレームワークは見事なまでに粉砕された。

 まず、他の花火大会と大きく異なったのは、花火が描かれるキャンバスの広さである。琵琶湖上に打ち上げられるので、他の建物への危険性などは一切考慮する必要性がなく、何の遠慮もなく見渡す限りの空一面(地平線すれすれから天高くまで)に花火が打ち上げられる。

 さらに、花火職人の花火にかけている情熱・生き様が花火から垣間見られるほど、打ち上げられた花火はすごいものであった。こんなのは初めてであった。セックスの時に男が女に与えるこれでもかっていうリミット∞のエクスタシーを花火を通して観衆の深層心理に投げかけてきた。さらに観衆に飽きを与えない工夫も見事なまでに施されていた。

 とりあえず、すごすぎて言葉では表現できない。神戸、淀川、加古川、天神の花火大会はほんま糞やな~って思った。あと近畿の大きな花火大会行ってないんはPLくらいやろうから早く一回行ってみてぇーなー。

とりあえず鳥肌もんでした。花火・花火職人に無意識に拍手を送ったのも初めてでした。

世にも奇妙な世界!

久しぶりに料理つくろうかな~って思って三ヶ月ぶりくらい開かずの炊飯器開けたら、そこには世にも奇妙な世界が広がっていた。

 その空間は、私の部屋のさらに炊飯器の中という物理的制約を受けながらも、あたかも私の部屋、ひいてはこの現世の制約から解き放たれ独立した時空間の中で今まで息をひそめながら自然と膨張を度重ねてきたかのようにひっそりと、しかし荘厳に存在していた。

 白いマユのような固形物質が炊飯器内側一面に張り付いていた。さらに、炊飯器の中という乾燥した世界にも関わらず、その空間とは不調和な赤橙色の液体がつい先程放たれたかのように生々しい閃光を放ちながら流れ出ていた。その新鮮な光を放つ液状物質は、新鮮という言葉とは対極に、この世の終わりを思わせるかのような毒々しさを持っていた。

 久しぶりに体よりも先に脳細胞が危機感を覚え、とっさにその炊飯器を洗い場に持って行き、そこに洗浄液をぶちまけた。洗浄液の最上面の層に浮かび上がったものは自然と目をそむけたくなるような、ひどいものであった。

 その洗い終わった炊飯器で飯を炊こうかどうか迷ったが、腹をこわしてもあかんということで無難にハンバーグを食いに行った。
 炊飯器で飯を炊いたあとには水につけとかなあかんという教訓を学んだ。

検索テク

普通にGoogleなどで検索していると不便なことが多い。
例えば最近の技術について調べたいときにやたらとその技術に関するセミナーのページなどがひっかかるなど、もういらんねんとかいうページがやたらとひっかかる。これは、一般に行う検索(キーワードを並べてそれぞれの間に空白を配置する方法)はOR検索であるからである。このOR検索だけで快適な検索は望めない。
より快適にサーチエンジンを用いるためにも知っておくと便利な方法が書かれたページ(http://202.211.227.215/seh/help.html )がかなりためになった。

徒然と

今日のゼミも何とか乗り切った。
これからバイトも結構激しくなりそうやしかなり多忙な生活が待ちかまえていそうな予感が。。。


チャットについて。


ホームページを立ち上げたときにレンタルチャットを持ってきたのはよかったものの、全く機能しない。


これは、チャットというもんをよく考えてみたら当然のことのように思われる。ってかチャットが二昔前一時期ブームになってたのが不思議な感じがする。


 そもそもホームページなんてもんは一人で見るもんであって一人でチャットルームの様子を見て誰もおらんかったら入らない。


チャットを伝言を残すためにだけに使うんであったら、チャットより掲示板を使うであろう。この連鎖で誰も入らない。


チャットルームを栄えさせようと考えると絶対に二人の桜が必要であるという結論が導かれる。


 これを考えると、メッセンジャーって技術が生まれたのはごく自然であると思われるし、その技術を開発した技術者は先見の明があったなーって思う。

キャスター

明日またゼミ発表か~。もうそろそろその場しのぎでは通用せんようになってきたような雰囲気。それにしても、最近自分は研究者肌ではないとつくづくと実感。がきの頃から物作りはやたらと好きやったから、やっぱ自分は開発職かな~と実感するこの頃。それを思えば数学で飯食っていこうと思っていた昔が懐かしまれると同時にその道に進まんで良かったと自分の選択の正しさを確信。

最近部屋がやたらとラーク臭くて、吸ってる自分でもかなり嫌気がさしてきた。何でラークはこんな臭いねん!もうそろそろラークは潮時かなって思う。次に何を吸おうかと考えたとき、マイセンは昔からあんま好きになれんし、マルボロは高いし味も好きじゃないし。って時にキャスターの新しいデザインがやたらとかっこいい。マイセンのいかにも若者をターゲットにしましたよ的な安易なその場しのぎ的な新デザインに比べ、キャスターの新デザインにはシンプルさの中にも何かクールなかっこよさがある。このデザイナーは結構やりよると思いながらキャスターを買ってみる。吸ってみたらマイセンよりはましで、匂いもそんな気にならない。しばらくは、キャスターに決まり。