言の葉群(1)
先人達の言葉を束ねたものをいくつか列記していく。
今日をだらだらと無為に過ごす―明日も同じこと―そして次の日はもっとぐずぐずする。ためらいのひとつひとつが、それぞれの遅れをもたらし、日々のことを後悔しつつ日々がくれていく。
おまえは本気でやっているか?一瞬考えてみるがいい―思い切りのよさには、才能と魔術が内在する。
ひたすら没頭すれば、心に灯が点る。―始めるのだ。そうすればその仕事は完成する!
―ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
繰り返し行うことが、われわれの存在そのもの。
―アリストテレス
心理学における法則をひとつ挙げる。自分がこうしたいと思う映像を頭に浮かべ、その映像をずっと抱き続けていると、じきに考えていたとおりのことが起きるものなのだ。
―ウィリアム・ジェームズ
成功という言葉の意味をとことんまで掘り下げれば、それが単に細かいとこまで終わらせることだとわかる。
―F・W・ニコル
今日は免れたからといって、明日の責任から逃れられはしない。
―エイブラハム・リンカーン
自分のところに人が来るのを待っていては、小さな問題しか目に入らない。自分が出かけていって、見つけるべきだ。そもそも大きな問題というのは、問題を抱えているのを自覚していない人たちのところにあるものだ。
―W・エドワーズ・デミング
屋根の修理は、天気がいいときにするものだ。
―ジョン・F・ケネディ
この世に自分の生があるうちに、後世まで語り継がれるような言の葉を残したいものですね。