筋を通す
ごく当たり前のことかもしれないが、凄腕の方がおっしゃることなんで凄い説得力があった。
それを引用する。
オトナのケンカではいかに筋を通すかがものを言う
(「一流魂」内の糸山英太郎 談 月間「CIRCUS」編集部特別編集 より)
これはなにも拳で殴り合うケンカのことを言ってるのではなく、ビジネスの世界において必ず備えておくべき心構えのことを言っている。
よく考えてみると「筋を通す」ってのは簡単なようで非常に難しいことのようにも感じる。
筋を通すために多大な時間と労力を犠牲にすることも多々ある。
しかし、筋を通さない人ってのはやはりどこかしら完全には頼りにできない。
それを考えると時間と労力をねぎらってでも筋は通して生きていったほうが賢明なように感じる。
それと自分自身、筋を通さない人はあまり好まない。
そして自分自身、何事にも筋を通すように最大限努力している。
これって凄い日本人的な考え方なんかなー。